ランチに誘われて向かったのは三角公園近くの静かな裏通り
このビルの1階に名店が入ってるのである
人気店ゆえTEL確認したとの事で出向いた
四季の味 はせ川 @鳥取市瓦町519 ケンズビル1階久々の訪問に高ぶる
平日のランチ時間遅めはカウンターは空いてた
お座敷には奥様会で賑やか
カウンター隅のいつもの席にて
上質なお茶を入れて頂く
目の前のカウンター上にはネタ箱に熟成された魚貝が並ぶ
その先の間接照明に照らされる壁には
水無月のお品書き
達筆にて旬の食材を使ったお料理が記されてる
吊るしてある骨は飾りだとの事
ランチはおまかせの1種のみ
まず出されたのは お刺身
境港の鮪と白烏賊の刺身
上質なお刺身が出され私達は動く
ノンアルBEERをオーダーし
スガハラの極薄グラスで頂く
境港の黒鮪 慈しむように頂く
刺身醤油は薄口醤油の上品なお醤油
店主は一人テキパキと動いてらっしゃる
今日はホールの方もいらっしゃらない
次に揚げ物が出された
生湯葉で巻いた海老の天婦羅
カラっと揚げられ中の海老はプリっ
そしてメインのお弁当が出される
目にも鮮やかで華やかなお料理の数々
覚えているだけでも記憶を辿りながら記してみる
鰆の味噌漬け・アゴの子・南瓜の寒天寄せ
この時期は美味しい魚が無いので鰆は味噌漬けにされるとの事
モロヘイヤ・もやし・茗荷の細く刻んだお浸し
コロッケ・蕨・昆布・人参の和え物
山桃のゼリー・インゲンの胡麻和え・牛肉の牛蒡巻き・アスパラハム巻き
自家製トビウオのさつま揚げ
トビウオの子が入ってるのは子に栄養がいくから身はあまり美味しくないので練り物にした方が美味しいとの事
トウモロコシは今が旬で甘い 倉吉のJAは品物が良く美味しい
卵豆腐の上に青柚子を振っている
気合い入った錦糸卵の下には中華風春雨サラダ
小ぶりな器で
白ご飯と
自家製香の物も出されたが
素晴らしいお料理にノンアルBEERを追加
鰆は味噌漬けは絶妙な塩梅でこれだけでご飯全部平らげれた
椀がカウンターに出された
吸い物は焼き茄子・なめこが入った煮麺
これも香ばしい逸品
これで箸を置く
箸置きが可愛い♪
そして食事の後に
デザートが出された
鹿野 平小家 さんのわらび餅
ここのが一番美味しい言われてた
上質なお茶と共に頂いた
帰りしなもう大将は仕込みに入られていた
1度来られてから3ヵ月後をその場で予約されて帰られたお客様との事
3ヵ月前からの予約なので気合いを見せたいと意気込んでらした
大将の気合いの入れ方がこのお店の人気とクオリティーを証する
ご馳走さまでしたと御礼を告げてお見送り頂いた
[四季の味 はせ川 @鳥取市瓦町519 ケンズビル1階]