淀川テクニック @YAMASATO ELEMENTARY SCHOOL
2014年 06月 19日
小学校の統合により廃校になった校舎の有効活用がよく行われているが
智頭の山郷小学校もそのひとつ
校舎内は改修工事が行われていて比較的新しい
そしてさすが杉の町 木材がふんだんに使用してある
私の地元の小学校も統合するまではこのノスタルジーな感じだった
木工教室や地元婦人会?の方が飲食を展開 この事は後ほど
目的はこの教室に展示してある
柴田英昭 ・ 松永和也 彼らの作品
淀川テクニック
彼らの作品は大阪淀川に落ちているゴミ 、漂流物などを使って創る
以下 驚愕の作品を記録する
まずはこのゴミを使った花輪が迎えてくれる
そしてこれらがそびえ立って待ち受ける
ゴミで作られた巨大魚
背びれ
腹びれ
尾びれ
そして鱗はウチワ
こっちの巨大魚も凄い
マシンガンやバットの腹ひれ
釣竿やゴルフクラブも用いた尾びれ
鱗にはビデオテープ
マネキンのアソコや仮面ライダーが顔を出す
この小さめのメバルはなんとベースはミニ自転車
反対側からの表情はさらにワイルド
目玉はBMW ちゃんと唇まである
もう凄過ぎる感性と完成度で時を忘れて見入った
巨大魚図鑑 過去の作品や製作過程を図解
韓国 釜山で制作された 「ナットンチヌ」
インドネシアでの 「アロワナ」
金色の空き缶などを使用した 「金チヌ」
ドイツ ハンブルクの作品
瀬戸内国際芸術祭の作品
「メンチヌ」 と 「オンチヌ」
小魚 「金キャップ」 「うどん」 「チョコ」
「ニワトリ」 「インコ」
「サザレウオ」
広島 宇和島 「福山のフグ湯」
あまりのクオリティーとセンス 動けなかった
どういう経緯で誰のセンスでこの山奥まで....
山郷 恐るべし。