鳥取の表現者File.04
2013年 03月 22日
どのpartyもそれぞれの個性で大変盛り上がった
これからそれらの記録を編集しないといけないのだが
盛り上がりと引き換えに身体と頭が壊れ気味 笑
少し静かな所で身体を整えようと博物館に行ってきた
最終日にやっと間に合った
シリーズ鳥取の表現者 File.04
フナイタケヒコ 絵画の光景 展
この抽象的な作風に興味アリ 色使いがクリムトみたい
profile
***************
シリーズ 鳥取の表現者」 では鳥取にゆかりがあり、
活躍めざましい作家を中心に、世代やジャンルを横断するかたちで紹介。
4回目となる今回は初めて絵画を取り上げ
1942年に鳥取市に生まれたフナイタケヒコ(1942~)の多様な活動と作品を紹介
フナイは鳥取大学で絵画を専攻した後、立体にも取り組みながら
一貫して抽象表現の可能性を探究し、県内外で着実に作品の発表を重ねてきた
2004年には鳥取市文化賞も受賞している
***************
大きな作品から連作まで抽象表現によって絵画の可能性を追求
どちらかといえばこの手のアート作品の方に私は惹かれる
Luzcafeの次なる展示にイメージを膨らませた
となりでは「写真表現の先駆者たち」と題して
塩谷定好・植田正治・岩宮武二・杵島隆 のphotoを展示
profile
***************
大正時代から昭和初期にかけて活躍した塩谷定好は、芸術写真の旗手として鳥取県写真界の先鞭(せんべん)を付けました。塩谷に続く世代の植田正治は、砂丘を舞台とした演出写真で国際的にも高い人気を得ています。岩宮武二(1920~89年)は日本やアジアの伝統美を捉えたドキュメンタリー写真を国内外で発表し、杵島隆(1920~2011年)は植田正治に師事した後、上京して日本広告写真界の創成期を担いました。彼らはそれぞれのジャンルにおいて時代に先駆ける新しい表現を展開し、写真史に重要な足跡を残しています。後進の写真家たちに大きな影響を与えつつ、今なお鮮やかなインパクトを与える彼らの仕事を是非。
***************
みな素晴らしい作品だったが私は「杵島隆」の先鋭的な作品に魅了
表現方法なんて無限だなと再認識
帰りしな桜の蕾が少し開こうとしていた