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伊賀焼の微煙陶炉

焼肉なんて少々の煙に炙られながらこそ
その醍醐味を味わえるモノ

それが俺の焼肉に対する持論でしたが

LUZキユウリの奥の座敷で2台コンロを準備すると
流石に排煙装置がもたない
お客様をいつも必要以上に煙に巻いてました 笑

そこで対策を考慮した結果以下の器具を設置!


伊賀焼の微煙陶炉_e0115904_210327.jpg

伊賀焼の微煙陶炉 導入しました!



■ 炎が直接食材に当たる事のない遠赤外線を利用した輻射熱方式で
上質な炭火焼のような焼き上がりになります。

■ 伊賀の粘土は蓄熱力が高く、陶板に食材を乗せても温度が下がりにくいため
中火で適温を保ちながら焼く事が出来る(ガスが経済的)

■ 陶板の下が炎をやわらかく包む大きな炉になっているため温度が上がり過ぎず
煙が発生する前の温度を保ちます

■ 陶板に施した傾斜のある溝に沿って、食材から出る余分な脂分をふちの水に落とす仕組み
ヘルシーな上、脂が直接炎に落ちない構造
(使用中に溝の水が少なくなったら補充する)

■ 焼いても煙が少ないのは…
煙が出にくく、ニオイが気にならないのは伊賀焼の陶板を使った独自構造にヒミツが…。一般的に煙は表面温度が320℃以上になると出てきます。ところが伊賀の土は、約400万年前の古代琵琶湖に堆積したもので、「呼吸する土」といわれるほどの多孔質。一定温度まで加熱すると、その後は弱火にしても適温をキープ。しかも鉢の上に陶板をのせた、まるでジンギスカン鍋のような形状は陶板に直接火が当たらず、必要以上に高温にならず、焦げる心配もなし。肉や野菜を美味しく焼き上げる280℃前後の適温に維持できます。

■ まるで炭火焼きの美味しさ!
陶板の緩やかな傾斜と放射状の溝で、余分な脂を効率よく落とすのも煙が出にくい理由。しかも伊賀焼陶板の遠赤効果で中はジューシー、外はカリッと、まるで炭火焼きのような美味しさ。エビやホタテなどの魚介類はプリップリ、野菜がこんなにもみずみずしく焼き上がるのは驚き!



詳しくはHPにて
http://www.igamono.co.jp/


私も実際にこれではなふささんの極上肉を焼いて食べましたが、
半端なくジューシーです !! 肉が柔らかい !!



これでもうあなたは煙に巻かれません!
いや、 巻かせません!
いや、 巻かせ方が解りません!
by uraluz | 2010-09-10 21:00 | LUZキユウリ | Comments(0)

LUZ group & Defects of memory rehabilitation


by uraluz